文部科学省 新学術領域研究(平成27年~31年)高難度物質変換反応の開発を指向した精密制御反応場の創出

砂田 祐輔 » English

所属 東京大学生産技術研究所
役職 准教授
連絡先 Email
HP http://www.sunadalab.iis.u-tokyo.ac.jp/
専門分野 有機金属化学、錯体化学、有機ケイ素化学
研究キーワード 金属錯体・隣接反応場・典型元素配位子
所属学会・研究会 日本化学会、錯体化学会、有機合成化学協会、ケイ素化学協会、近畿化学協会

概要

本研究では、ケイ素等の典型元素配位子を金属中心に導入することで、高度に配位不飽和・電子豊富な金属錯体を構築し、配位不飽和な金属中心による基質の捕捉と、隣接する“金属―典型元素”反応場による基質の活性化を基軸として、高難度分子変換を達成することを目的とする。

研究業績

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原著論文

  • "Radical-Organometallic Hybrid Reaction System Enabling Couplings between Tertiary-Alkyl Groups and 1‑Alkenyl Groups"
    K. Nakamura, R. Hara, Y. Sunada, T. Nishikata*
    ACS Catal., 2018, 8, 6791-6795
  • "An isolable iron(II) bis(supersilyl) complex as an effective catalyst for reduction reactions"
    Arata, S.; Sunada, Y.
    Dalton Trans., 2019, 48, 2891-2895
  • "Disilaruthena- and Ferracyclic Complexes Containing Isocyanide Ligands as Effective Catalysts for Hydrogenation of Unfunctionalized Sterically Hindered Alkenes"
    Sunada, Y.; Ogushi, H.; Yamamoto, T.; Uto, S.; Sawano, M.; Tahara, A.; Tanaka, H.; Shiota, Y.; Yoshizawa, K.; Nagashima, H.
    J. Am. Chem. Soc., 2018, 140, 4119–4134

国内学会(会議)

  • 日本化学会第99春季年会
    "有機ゲルマニウム化合物を用いた選択的な第10族遷移金属錯体・クラスターの合成", 口頭発表
    加藤岬, 砂田祐輔
    2019年3月16日~2019年3月19日, 神戸
  • 日本化学会第99春季年会
    "配位不飽和マンガン(II)・鉄(II)シリル錯体の合成と反応", 口頭発表
    荒田彰吾, 砂田祐輔
    2019年3月16日~2019年3月19日, 神戸
  • 日本化学会第99春季年会
    "ゲルミルアニオンを用いた後周期3d遷移金属錯体の開発", 口頭発表
    小林由尚, 砂田祐輔
    2019年3月16日~2019年3月19日, 神戸
  • CSJ化学フェスタ
    "2つの活性種を駆使して立体障害に挑む反応化学", 招待講演
    西形孝司
    2018年10月23日~2018年10月23日, 東京
  • 第8回CSJフェスタ
    "有機ゲルマニウム配位子を持つ3d遷移金属錯体の開発", ポスター発表
    小林由尚, 砂田祐輔
    2018年10月23日~2018年10月25日, 東京
  • 第8回CSJフェスタ
    "ジアニオン性ケイ素配位子の合成と3d金属錯体開発への展開", ポスター発表
    鈴木拓真, 砂田祐輔
    2018年10月23日~2018年10月25日, 東京
  • 第8回CSJフェスタ, タワーホール船堀
    "有機ゲルマニウム化合物を鋳型とする金属クラスターの合成", ポスター発表
    加藤岬, 砂田祐輔
    2018年10月23日~2018年10月25日, 東京
  • 第65回有機金属化学討論会
    "配位不飽和鉄シリル錯体の合成とカルボニル化合物の触媒的ヒドロシリル化への応用", ポスター発表
    荒田彰吾, 砂田祐輔
    2018年9月19日~2018年9月21日, 京都
  • 錯体化学討論会第68回討論会
    "配位不飽和鉄・マンガンシリル錯体の合成と触媒機能", ポスター発表
    荒田彰吾, 砂田祐輔
    2018年7月28日~2018年7月30日, 仙台

媒体掲載

  • ACS Catal., カバーピクチャ
    「Radical-Organometallic Hybrid Reaction System Enabling Couplings between Tertiary-Alkyl Groups and 1‑Alkenyl Groups」
    K. Nakamura, R. Hara, Y. Sunada, T. Nishikata*, 2018年8月4日
    PDF File
  • 科学新聞, 雑誌記事
    「1つの反応系で2つの活性種を使用可能」
    K. Nakamura, R. Hara, Y. Sunada, T. Nishikata*, 2018年6月29日
    PDF File
  • 化学工業日報, 新聞
    「新クロスカップリング」
    K. Nakamura, R. Hara, Y. Sunada, T. Nishikata*, 2018年6月19日